ファクタリングの仕組み・流れ

投稿日:2017年1月26日 更新日:

近年、手形取引の減少に伴って普及が進み始めている、「ファクタリング」。

企業の売掛金を買い取ることで資金を提供する」という資金調達までの仕組みや流れについて、わかりやすく砕いて、順を追って説明していきます。


 

ファクタリングの仕組み

世の中には、大小含めて多くの企業が存在します。それぞれで経営体系も異なり、もちろん資金調達の方法も企業によって様々です。

そのため、資金調達方法も銀行融資ビジネスローンなど、企業の大小や種類に応じて様々な方法が登場してきました。

ファクタリングもそんな資金調達方法の一つです。

ファクタリングを利用するか、しないかで、企業の資金繰りに作用する仕組みも違いが出てきます。


ファクタリングを使わない場合
① まず、A社から発注を受けていたB社が、商品(サービス)を提供します。
② B社は、A社に対して、売掛金を払う請求書(売掛債権)を発行・送付します。
③ 請求書を受け取ったA社は、数か月以内に現金を支払います。

これは、ファクタリングを使わない通常の取引となります。

この場合、B社が商品(サービス)を提供してから現金が入るまで、数カ月のずれが生じます。

ゆえに、次の発注の際にかかる経費は一時的にB社が負担せざるを得ません。

たっぷりと余剰資金がある企業ならまだしも、日々自転車操業のような経営をしている中小企業の場合、資金難に苦労してしまいます

そのため、「売掛金を早めに現金として受け取れたらいいのに」という認識になるのです。


 

ファクタリングを使う場合
①~② まではファクタリングなしの場合と同様です。
③ B社はファクタリング会社と契約して、売掛金の請求書を買い取ってもらう。
④ 請求書の期限通りに、ファクタリング会社に現金が入ります。

対して、ファクタリングを利用すると、売掛金を早急に現金化することができます。

これにより、B社は資金難で苦労するということからも解放されます。

このように、企業が資金調達にファクタリングを利用することで、資金がスムーズに回るため、事業や製品などの展開(開発)がより円滑化することができるようになります。


 




 

ファクタリングの流れ

ファクタリングには、2つの流れがあります。

3社間契約」と「2社間契約」です。

要するに、ファクタリングに関与する企業の数の違いです。

これによって、ファクタリングの取引の流れも異なってきます。

これらの流れの違いについて、例を挙げながら説明します。



2社間契約

ファクタリングの取引において、主に行われているのが「2社間契約」です。

これは、ファクタリングを利用することで、取引先企業に業績悪化や資金難というイメージ悪化を持たれないようにするためです。

つまり、取引先企業には内緒でファクタリングを行うということです。

2社間での取引は、以下の流れで行われます。

① 取引依頼・契約(B社→ファクタリング会社)
② 売掛金の現金化(ファクタリング会社→B社)
③ 売掛請求の納入・支払い(A社→B社)
④ 手数料支払い(B社→ファクタリング会社)

この方法であれば、A社(取引先)とファクタリング会社が顔を合わせることもないので、B社のイメージが損なわれることもありません。

取引先への通知や承認も不要なので、最短で即日での売掛金の買い取りが可能です。


 

3社間契約

3社間でのファクタリング契約は、依頼主の企業と取引先の企業も両者合意の上で契約を結びます。

3社間での取引は、以下の流れです。

① 取引依頼・契約(B社→ファクタリング会社)
② ファクタリング契約について通知・承諾(B社・ファクタリング会社→A社)
③ 売掛金の現金化(ファクタリング会社→B社)
④ 売掛請求の納入・支払い(A社→ファクタリング会社)

3社間での契約となると、取引先に資金繰りの状況がバレてしまうことがネックにはなるものの、2社間でのファクタリングよりも売掛金が高値で買い取ってもらえます。

2社間と3社間でそれぞれのメリット・デメリットがあるため、資金繰りの状況や取引先との関係性なども考慮して、ファクタリング契約・取引を決めるのがよいでしょう。



至急、資金調達のご相談・お問い合わせはこちら!



-ファクタリング

Copyright© ファクタリングで即日資金調達!中小企業の資金繰りを見直す , 2017 AllRights Reserved.